本当のパライバトルマリン
パライバは、もともとキズ(内部インクルージョン)の多い石です。
最近出回っている低品質のアクアマリーンに似た色のものは、比較的キズは少ないです。
しかし、最高の色・ネオンカラーターコイズ(あるいはスイミングプールブルー)のように人工的に(作られたように)見える、あるいはこれがかえって神秘的な色に見えるような色はキズが多いのです。
ブルーグリーンのブルーの強い程、昔のパライバの色。これは含まれる銅に起因し、銅のさびの緑しょうの色と同じです。
低品質の特徴
- 傷が余りに多すぎてまるで透明感がなく濁ったように見えます。
- 緑が強く出ていて本来のブルーグリーンのブルーがまるでありません。
- 最近のものはアクアマリーン、特にサンタマリア系のものと似ていてとても本来のパライバと呼べるものではありません。
高品質の特徴
- まず、やたらと値段が高いです。ダイヤより値段が高いのは当たり前。(低品質で値段が高いのは問題外)
- 色の特徴は、本来ネオンカラー ターコイズ(蛍光色トルコ石)。この色は遠くから見たとき、人目を引きます。
先日取引をしたブラジル人は、スイミングプールブルーという表現を使っていました。これはパライバには、銅が含まれそれがこの、独特のブルーつまり、一見人工的、あるいは神秘的に見えるネオンのようなターコイズ(トルコ石)の色を出しています。
わかりやすく言うと銅が古くなると緑しょうというさびが出てきます。あの緑しょうの色がパライバの因となる色なのです

