説明
- アクアマリン:8.074ct
- 無色ダイヤ:0.083ct
- 素材:プラチナ900
- 寸法(センター部分):縦14.0mm×横12.1mm×厚さ8.7mm
- 重さ:8.5g
※寸法・重さは弊社で測定した際の実寸値となります。
※0.5号きざみで6号から12号まで承っています。12号を超える方はご遠慮なくお問合せください。
※中央宝石研究所鑑別書付き
このスリランカ産アクアマリンは、典型的なマダガスカル産サンタマリアアクアマリンよりも明るい色をしています。明るいと言っても、色の薄さに起因する明るさではなく、むしろはっきりとした濃い色をしています。現在はあまり産出されていない、ブラジル産サンタマリアに少し近いかもしれません。
日本でリカットしたせいもあり、透明感が強くキラキラして、テリ輝きは非常によいです。綺麗なオーバルミックスカットです。
スリランカ産のアクアマリンは日本ではあまり見られません。これだけ色がきれいで石目があるものは、間違いなく希少と言ってよいでしょう。
在庫1個
※寸法・重さは弊社で測定した際の実寸値となります。
※0.5号きざみで6号から12号まで承っています。12号を超える方はご遠慮なくお問合せください。
※中央宝石研究所鑑別書付き
浅瀬の透明感×深海の青
3月の誕生石として知られるアクアマリンは、その名の通り海の水の如き透明感がある宝石です。しかし、その淡い水色は時に「ハッキリしないブルー」と評されることもあり、特に1カラット以下のものでは十分に深みのある色を持たずに、魅力に欠けるものがほとんどです。有力な専門機関の中には、魅力的足り得るかどうかのボーダーになる石目を、1カラットではなく5カラットとして論じているところもあるほどです。サイズが大きくなれば色の深みが増し強い色を発するようになるのは間違いありませんが、それではファッションジュエリーとして扱うのが難しくなってしまいます。アクアマリンはその知名度は高くとも、人気は今ひとつだったのです。
ところが1950年代に入ると、ブラジルのサンタマリア鉱山でそれまでのものとは異なるアクアマリンが発見・採掘されるようになりました。このアクアマリンは小さくとも強く鮮やかなブルーを発するもので、従来のものとは一線を画す色合いから、特別にサンタマリアアクアマリンと呼ばれるようになりました。澄んだ綺麗な海で例えるなら、従来のアクアマリンの色は波打ち際から見える透明感の強い青で、サンタマリアの色は晴れた日にダイビングをして内側から見た海の色と言ってもよいでしょう。
20世紀の終わりに差し掛かるころにはサンタマリア鉱山のアクアマリンはほぼ枯渇状態となってしまいましたが、1990年頃からほぼ同じ品質のものがサハラ砂漠以南の国々で発見され、採掘されるようになりました。このアフリカで発見されたアクアマリンはサンタマリア-アフリカーナと呼ばれています。SINDBADでは毎年定期的に海外に赴き、アフリカ産サンタマリアの中でも特に上質なものを直接買い付けています。
販売:有限会社ゴーショーカンパニー
住所:福島県郡山市駅前1丁目9-19
℡ 024-923-1870
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