ペンダント – パライバトルマリン(0.45ct)
色味を敢えて言葉で表現すれば、ブルーが6割強、残りが弱いグリーンといったところでしょうか。インクルージョンが少ない為透明感があり、中国の湖、九寨溝を連想させます。
このパライバは見る場所によってその表情を変えます。暗がりで見ると色がやや濃くなり、明るいところではぼーっとした鈍い輝きを放ちます。中央宝石研究所の鑑別書で「蛍光性認む」となっているのも納得です。
蛍光色が上質のパライバトルマリンを特徴づけるものとは言え、実際に本当の蛍光を発するものはブラジル産であっても大変希少です。付け加えると、このパライバは実際の石目以上に大きく感じられるのですが、それはこの蛍光性のぼぉーっとした輝きにより少し膨らんだように見える為だと思われます。
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